「自分を幸福にする競争、不幸にする競争」

和田秀樹さんの著書です。

この人のユニークなのは、受験勉強をテクニックだと言っているところですね。

試験に受かる受からないをただ生真面目に勉強するような、根性や精神論に走らないのがいいと思います。

マスコミや学校の先生の言いそうな、きれいごとを言わないのが素晴しい。

ゆとり教育も見直されてきた今、義務教育ももっと競争を取り入れていって欲しいものです。

私が中学生くらいのころって、試験のクラスでの順位とかってちゃんと記録していて教えてくれていたが、今ってそういうことは発表しないのかな？
（３０年前の事ですが）

２位、３位だと、次こそは１位を取ろうと頑張れたものですものね。

やはり人間って競争して人より優れていると実感できるのって、嬉しいもんですし。

健全な競争が出来なくなっている今の若者が、お友達の数を競うとか、ゲームの世界でだけしか競争できなくなっているという指摘には、確かにそうなんだろうなあと思います。

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ありがとうございました